Du bist was du isst.

 シュヴァンクマイエルの映画を思い出した。

 シュヴァンクマイエルが、インタビューで「子供の頃からの食べるということへの嫌悪感」みたいなのを言っているのがあったのを思い出す。ネット検索したら、すぐ出てきました。

 飯を食うのは別に自分は好きで、HSPなので味覚も鋭いとは思うのだけど、その分嫌いな味とかもものすごい強く感じるのである意味では食べるのが死ぬほど嫌で、小学校の思い出といえば過敏性胃腸症候群の他には給食が時々凄い嫌だったことがあって、お腹痛くなるし給食が嫌で学校行きたくないっていつも言ってた気がする。でもその分好きなものなら食べた時の幸福感は人並み以上なわけです。

 最近はもったいないので割とまじで体に悪いもの以外なんでも食べます。逆に食べられないのに頼んで飲食店で飯を凄い残している人たちに腹がたちます。そういうのがなくなったら世界平和が実現されると、食べ物の無駄遣いを減らす運動をしているウクライナ人のひととかもいたけど、名前忘れちゃったな。

 けれども、食べるということは大好きだけど、その性質は好きになれません。食べないと人は死ぬので、人は痛みを避けるために、どうしても食べなければなりません。食べるのは楽しいが、そうやって生命を人質に取られていて、働かなければならないのは不愉快だ。

 その意味では、食への嫌悪感というのはわかるし、どうじにおいしいものの喜びというのもよくわかる。そして何よりシュヴァンクマイエルの映画は最も好きです。


 ちょっと変な本がの古本屋が多い下北沢の、クラリスブックスという古本屋で、昔シュヴァンクマイエル特集みたいな雑誌があったのを思い出した。買っておくべきだったかも。

 radwimpsのpvもシュヴァンクマイエルっぽさを感じるものがあったような。

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