特異日ですが。
7/4は、惑星的な特異日でした。太陽から冥王星にかけて、一部の惑星を除いてまっすぐ直線に星が揃ったわけです。1999年のノストラダムスの予言とか、自分は当時まだ子供でしたが、テレビでグランドクロスがどうとか言っていたのを覚えています。
グランドクロスは、確か地球を中心に惑星が十字架状に並ぶ感じだったかな。今回は、十字架ではなく直線です。グランドライン?一番奥(冥王星)にあるラフテル目指したら、海賊王になれますかね。
が、地球を中心に考えるジオセントリック占星術で図を見ても、特になんでもない配置だったかもしれません。太陽を中心に考えるヘリオセントリックだと星が偏ってました。
実際、このグランドラインは、新しい時代への狼煙みたいなところはあるでしょう。2020年の1月、何らかの災厄が起きるという配置もあったので、少し自分も住居を変えてしまったりしていたのですが…、中国というよりも、2020年、2021年、「世界を変える鍵となる国」はインド(山羊座)、そしてロシア(水瓶座)と思っていました。
そんななかで、ロシアと言えば38度の過去最高温度を記録したということで、永久凍土が溶け出すとか。友達と話をしていたときに友達が、これによる「古代のウイルス」がでてくるのではないか、と言っていました。
永久凍土だから、有史以前の世界の産物が冷凍保存されていたわけです。なのでいわばタイムスリップしてきたように現代の一部に「古代」が現れるわけです。
色々な古代に関する文献を読んでいると、いわゆる「物理法則」の色々な論理を現代は解明し定義化していますが、個人的には「古代の物理法則」と「現代の物理法則」の数式や定義は全然違うのではないか、と思う節があります。
そしてまた、ウイルス、すなわち細菌は、人間の体内でコスモポリタンをつくりだし、多種多様な種族が共存しています。そしてひとりの体内環境を支配する最近はすなわち「その人」を定義するような存在です。
だから、古代の細菌が入るということは、もはや現代ではありえない「古代の物理法則」が現代に流入し、古代のパーソナリティが流入するような感じでもありえるのです。すなわち、古代ギリシアのプラトンとかが「私たちよりはるか太古にあったこと」として語っているものごと、神話の世界の物理法則が現代に現れる可能性のようにすら感じます。
ロシアからもしもそんなことがはじまるというのなら、このシベリアの気温のニュースは、まさに新しい世界のはじまりを告げる狼煙のようです。
今まで土星が「山羊座」で今年非常に多数の星のプリズムで増幅しながら次の「水瓶座」に入っていきます。今年1月、3月、7月、といったその天体的特異点が起きる日時に、いままですでにコロナ騒動などの重大な世界規模の変革が起きてきました。
いわば「山羊座の世界」は前の時代ですが、山羊座の国であるインドもまた、この時代を理解する鍵だとしたら、面白いニュースは色々あります。中国とラダックで軍事衝突していますが、やはり古代インドからインドという国は本当に面白い。衛生や治安を考えると、とても行きたいとは思えない国ですが、youtubeや本とかで歴史・思想・文化を覗くと個人的にはこの世で最も面白いものがあるように思えるものです。自分は西洋哲学を専攻していましたが、やっていけばやっていくほどある意味西洋哲学の元ネタでもあるギリシアのさらに元ネタであるインドの哲学に惹かれていくことになりました。そしてさらに、インドは東洋の元ネタでもあるのです。
インドでは、自粛の影響でオーガニック農業をはじめる人が増大したり(日本みたいに安心安全というより農薬が買えないからみたいですが。)、自粛で暇な若者が水を掘り当てて干ばつの村を救ったとったニュースがちらほらでした。
これからの人の生きかたにとって「善い」「幸運」「幸福」と言えるもののキーワードがありそうです。
こういったニュースの世界観は日本の常識・思想にとってはあまりに邪魔になる思想なのかもしれませんが、同じくウイルスの塊である私たちの、ウイルスに対する接し方として、実は間違っていないような気すらしてしまう。
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