Sonnenuntergang
それぞれの年齢ごとに、惑星期が存在している。より細かくすると、インド占星術のダシャーになるのかもしれないが、西洋占星術はひとまず10年単位くらいに、区切られている。
個人的には、惑星期はその人のアスペクトが影響するのかなとも考えている。木星は金星は吉で、土星や冥王星は凶なのかもしれないが、それ以前に、一番アスペクトが悪い星の時期が一番やっぱきついのかなーなんて思ったりする。
金星のアスペクトが悪い人の金星期よりも、土星のアスペクトが良い人の土星期のほうがいいのかもしれない。
その意味で、自分はもうすぐ太陽期が終わる年齢になる。
自分にとって、すべての星のなかで一番アスペクトが悪いのは太陽だ。だから、太陽期を越えたら、自分の人生の最も傷だらけの部分は過ぎ去ることになる。残りの期の星には、悪いアスペクトだけの星はもうない。
確かに「これは今年で最後」と思えることがあった。そして、それを越えた。まだ冬は終わっていないけど、あの時は越えた。
あと3ヶ月もしたら、自分はもうここにはいなくてもいい。ここにいる悪魔とはもう戦わなくていい。私が私の人生を生前に設計し、この出来事を望んでいたとしても…これが太陽期の終わりであって、これが人生最後の地獄だったのだと信じたい。「この分野の」地獄は少なくとも、最後なのだと信じたい。
0コメント