y=axの傾き=非定型発達

 関数も、数学でなんなのかわからず突然習う時に、なぜか確かに左が少ない数で右が大きい数としてx軸を習いますね。

 子供達は、「関数」がなんなのか、この世界のどこに存在しているのかわからないまま、カリキュラムとして機械的に語られる口調を、頭に詰め込まれることが多いけど、前に思ったのは、不登校の小学生の子とマインクラフトをやっていた時に、「x軸153, y軸53, z軸13の地点に来て」みたいなことを言っていたときのこと。この時点で、マイクラの持つアルゴリズムでもあるけど、本人も、三次元空間の複数の座標の最短ルートがわかっている。

 学校の先生もそれがこの世のどこにあるかわかってないことが多々ある「関数」がまさにここにあるし、学校で教わらなくても、空間座標のことわかってるじゃん…っていう。


 左が少ない数、右が大きな数で、木を見る人と、森を見る人。究極的には、コンピュータープログラムが0と1で表されるのと同じなのかもしれません。その0と1の、右脳と左脳の境界線は、微積分で示される次元上昇の壁、量子のふるまいとマクロ物理学の境界線、アキレスと亀なのでしょうか。

 脳に限らず、人は内臓や神経、細胞でものを考えます。でも、体は全てが左右対称ではありません。加えて、その左右対称性に個人差があります。木を見る比率と、森を見る比率。体の左右非対称性がその個人差を生んでいるのかもしれません。

ᚠᛚᚪᚵᛋ ᚠᛚᚪᛪ ᚠᛟᛞᛞᛖᚱ ᚠᚱᛁᚵ

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