プラートニク
常にこの人の動画見ているとかってわけじゃないですが、面白いと思ったので。相性においては、性的な相性、食の相性、お笑いの相性が大事、ということを言っているのですが、たぶん実際に一番重視すべきことで、なんらか結婚とかは(経済的にそうせざるを得ないとかは別として)この3つ全部完璧じゃないならしないほうがいいんじゃないかと思うくらいだからです。
性的な相性は、年齢とかにもよりますが、食と笑いの相性はほとんど全てに言えると思います。逆にこれが不一致だとどんな美男美女でもなんらかの形でズレとかが生じてそれがだんだんでかくなって一緒にいたくないと思うようになるはずです。
笑いの相性が大事なのは、ある意味では性格が似ているということでもありますね。原子同士の結合のように、人間もなんだかんだで結合したがります。それは特に精神的にです。心が通じ合っているという感覚は、精神論ではなく物理法則レベルの存在である可能性があります。その意味では、
この動画は、とても面白かった。ニュートン力学の時代の物理法則から、100年くらい前に量子力学とかがはじまりだして、ある種物質がより分解しだして、でもってさらにその次の物理法則は「結合」の法則かもしれません。
ともかく、相性というのは素粒子から人間までダイナミズムとして宇宙全体の物理法則である可能性があるということです。その上で、人は共感、結合を求めています。好きなお笑いが同じだと、冗談を言いやすく、すなわち、お互いの心をより公開することができます。信頼があるので、他の誰にも言えないことを、自分のうちをさらけ出せます。
そういう深い結合を愛と呼び、まあものは言い方でしかないのですが、宇宙は愛であるとかスピリチュアルで言いますが、ふたつの存在の結合欲求=愛が世界の物理法則だというのが何かひとつ広い意味でありそうなくらいです。
もちろん個々人の実際の体感の相性が最優先という前提のもとですが、占星術では相性図がでます。笑いは、生物学的に言えば攻撃・威嚇を意味するそうです。ただまあ、それも古い考え方かもしれません。鳥が発している音や猫とかの行動など、笑いのなかにも音楽的なリズムがあることは間違いありません。そういったものの複合要素が笑いです。
猫とかも本気で嫌がっている時とじゃれている時の噛み方の違いとかがありますが、遊びとか笑いとかにはやはりある種の攻撃的要素が含まれます。ただ、攻撃が深刻な攻撃にならない程度の攻撃というか、そういうものがある気がします。攻撃ではない攻撃にひとは安心とつながりを感じるのかもしれません。
占星術で言えば、火星が攻撃を意味します。火星のハードアスペクトは怒りの喧嘩ですが、火星のソフトアスペクトはこういった笑いとか遊びレベルの攻撃になれるかもしれません。火星が不安定だと、そこらへんの境界線が難しかったりするのかもしれませんね。
結合=月、笑い=火星・水星、食=金星、の相性がいい、というともうほとんど全部よくないといけませんし、人生の運命=太陽が悪いと出会いとか進展がうまくいかず大変かもなんて入れ出したらもう主要天体全部になります。実際、相性図がソフトアスペクトだらけなら特筆すべき確率ですが。星が偏ってる人は、めちゃくちゃ良い相性とめちゃくちゃ悪い相性がわかれやすそうですね。
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