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この記事の最後のページに、自分の「創造性」をチェックするテストみたいなのがあります。
テストは簡単で、10個の英語の単語を、それぞれの意味が遠いもの同士入れて行く感じです。日本語で考えて、グーグル翻訳で出せばいいですが、一語の名詞で、専門用語・固有名詞などは入りません。日本語で一語で表現されるものも、英語だと複数語になることがあります。
何にせよ、判定不能単語はエラーが出るので、出たら修正していけばいいです。
ちなみに、自分も最初に入れた候補は7割方はじかれました。Sirius(シリウス)、Garum(ガルム:魚醤)、Luke(ルーク)、ドッペルゲンガー(Doppelganger)、タミル語(Tamil)とかがはじかれました(笑)。
魚醤(ナンプラー)って英語でひとことで言える単語あんのかな?
個人的には、93点出ました。200点満点なので、半分いってないやんけと思ったけど、全体の98%より上みたいに言われました。
ひとつの分野をひたすらにまっすぐ掘り下げていくことが「勉強」だと思われていますが、そんなことよりも、広く色々興味を持ち、また世界は本来的にすべてつながっていることから、その広い興味の諸々を結びつけて考えられることはこれから大事です。
その意味で、「遠くのジャンル」にまで手がとどくことを創造性と呼ぶのなら、それこそがこれから本当に必要な手法であることは間違いありません。
この「創造性」という新しい能力値を手掛かりに、今まで「勉強ができない」と言われてきたような才能を持った子が、これから本当に必要な才能を持っている子として、それを見抜いてくれるような人も出て来てくれる時代になるかもしれません。
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