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 こういうのが好きで、youtubeのおすすめにでてきて、気が乗ったときは、時々やってたりする。20分の動画が、ものすごいあっという間に感じる。もっとここに居たいってなる。たぶんそういう時間があっという間で居心地が良い気分が、瞑想状態というやつなのだと思う。ただ、言葉を定義しようとしたら、ひとによって瞑想という行為の意味は全く違うだろう。


 今この自分が座っているすぐそばにいつもある、昔買った本。ある意味で、ここでいうところの瞑想について書かれている。200ページくらいあるけれど、最も核心的な言葉は、「リラックス状態を瞑想とよぶ」ということがこの本の主題だと思う。脳科学で言えば、それはシータ波と呼ぶのだろうか。

 逆に言えば、それを詳しく200ページくらい書かれているという印象でもある。

 昔は瞑想なんて見当もつかなかったが、こうして誘導瞑想動画で時間があっという間に感じられると、何か近づけているような気がする。また、誘導瞑想後は、感度がすごくなっているというか、好きな音楽を聞いた時の鳥肌がすごかった。

 こうして文章を書いていると、感覚がだんだん普通に戻ってくる。

 ロジカルシンキングは、瞑想という「自分との対話・自分と遊ぶこと」からは遠いものなのだろうか。脳科学で言えば、それは周波数が違う2地点なのだろうか。


 アカシック・レコードを初めて知ったのは大学生の頃、自分が占星術を受けて、その人から、シュタイナーの本を読んでみると良い、と言われて読み始めたことだった。当時はまだ自分は占星術についてそんなに知りもしなかったし、シュタイナーの著作にでてくる用語だってそうだ。


 アカシック・レコードで図書館のイメージへと誘導されながら思ったのは、そもそも今日、図書館の夢をみたことだった。


 オープン・ワールドのゲームは、一度訪れた場所にファスト・トラベルすることができる。すわなち、ポータルを作っておけば、そこにいつでもアクセスすることができる。精神的な存在は、そのようなものだと感じる。

 極めてプラトン的な発想かもしれないが、知識というものも精神的にファスト・トラベルできるポータルを各所に作ることのように感じる。


ᚠᛚᚪᚵᛋ ᚠᛚᚪᛪ ᚠᛟᛞᛞᛖᚱ ᚠᚱᛁᚵ

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