♉️4h : 私の本当の故郷へ連れていって
fixed stars:恒星は必ず星座の何度か決まっている。だから、恒星にも吉凶があるけれど、必ず星座内の同じ位置にあります。凶星と言われるアルゴルは牡牛座27度にあり、ラッキーな星としては蟹座14度にはシリウスがあります。蟹座にアルゴルを持ち、牡牛座にシリウスを持つような人はいない。
その意味で、牡牛座そのものが「傷を背負っている」かのようなイメージがある。自分は牡牛座に天体を持たないが、4室に入室している。本来牡牛座は金星なので、悪いイメージの星座ではない。しかし、自分の家に関するイメージからして、何だかそのイメージもよくわからなくなってくる。
今まで生きて居て、大学の頃だけ「ひとりぐらし」をしていたのだが、あの頃は幸せだったし、当時そもそも「絶対後から、この頃は良かった、と思うだろうな」と思いながら、暮らしていた。思えばあの頃、忘れ物とかが急にしなくなって、いくらなんでも忘れ物がなさすぎて怖いくらいだった。出かける際に、うるさく色々言ってくるとかみたいなことがなくなり、自分のペースで準備ができるようになったからなのだろう。心に静寂があった。
それから現在、1年中、この自分が育った家で、家族と一緒にいるのは約15年ぶりである。だから、こんなにもメンタルがひどい期間が多いのも、15年以上ぶりなのだろうか。いつもそうだ「死にたい」のは、いつもここ。デストルドーの地、この世の終わり。
もともと、家は中継点としか考えていなかった。一旦家に帰ってきて、仕事のつてがあったから帰ってきたわけなのでそこで働いて、またすぐに独立するつもりだった。
しかし、色々とそことの間に問題があって、そのようには至らなかった。もちろん、自立の機会があれば、いつでもこの家を離れることはできる。そのように進まなかったという「誤算」だけがある。
東京にいる間に、すなわち15年程の間に、自分の感覚がどうしても敏感になりすぎてしまったし、色々なことを知ったり、頭を使えるようになってしまった。この家にいることで生じる、ヒステリックな人の感情との付き合い、低い波動の話題、ネガティブな感情・周波数を浴びる苦しみ、近づけないテレビの騒音、この15年の間に自分の「家事」のライフスタイルが確立してしまったのに、それが全く実行できない苦しみ。そして、理解し合える精神のようなものがなくて、言葉は全く届かない。
よく、自閉症スペクトラムは、「自分のこだわり」が強いと言う。子供の頃、その疑いでメンタルクリニックでカウンセリングを受けて居たが、自分はそれと判断されなかったが…。一人暮らしで、食事や家事、仕事の準備といったライフスタイルが自分で確立してしまったため、自分が家事ができないと、ものすごいストレスになってしまう。自分で飯を作れば、今この瞬間自分の体に良いもので、おいしいものを食べられるのに。そして一人で今まで楽しくyoutubeでも見て楽しい食事をしていたのに、今は飯の間、自分の周波数にとってネガティブな話を聞くストレス。飯を食っている時というのは、無防備にも体の中に気を入れる時なのに。食と一緒にネガティブも入ってくる。
人生計画の狂いで、どうしてもそのような地点ができてしまった。それはカルマかもしれない。4室、ずっと本当の4室を探している。喜びを探している。
居心地の良い完璧な家は人生で最も欲しいものである。そのために、お金が欲しい、お金のために、良い仕事が欲しい、と付随しているだけで、究極地点は、涅槃寂静、自分のペースで、自分の波動を守りながら生きていける家である。
ネガティブな波動をカットする努力は、ずっとしてきた。それをカットできるなら、どれほど良いか、とにかく努力してきた。そして、ある程度の限界を知った。周波数をカットできないなら、周波数から逃れる他はない。
電磁波過敏症の人が、いわゆる最新技術の医療とか以前に最も症状が改善する方法は、たとえそれが古代の世界であろうともできるようなことで、それは自分に害を与える電磁波から遠ざかることだ。
電磁波過敏症は、自分の努力でその過敏症の発症を抑えられないから、そのように呼ばれている。同じように、苦手な波動に曝露されていて、そこから心身に症状がでるのなら、そこから遠ざかることしかない。
私の4室は「私の本当の故郷へ連れていって」である。それは故郷だけれど、未来の国かもしれない。もちろん、過去の国でもいい。移動したいので、同時に移動するきっかけが欲しい。
その願いの本質は、「周波数の安定」である。古い考えやみんなで痴呆症になることやヒステリックさよりも賢者の合理性を重んじる人であれば、そのように周波数の合う相手でさえあれば、ずっと楽しく一緒に住むことだってできるだろう。自分が今までの家で得られなかったものを、そこに投影し欲しているのかもしれない。それこそが「私の本当の故郷へ連れていって」の願いなのだ。
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