♅4h : HSP化が激しい
仕事柄、どんどん感覚が過敏になっていく。特に聴覚が厳しい。人の話が耳に入ってくるのを防げない。それは子供の頃からそうかもしれないが、子供の頃よりさらに敏感な気がする。
テレビが大音量でなっている場に近づけない、それはまるで、鋭い刃のシャワーか、毒ガスの発生地のように感じる。なのでもちろん、静かなテレビ番組には近づける。
うるさい場所は避けて通る。乗り物ですら、音がうるさいので、結構きつい。それもあって、東京にいられなかった。電車通勤ができなかった、車の免許もとれなかった。聴覚または振動のストレスで、体調不良になるから。
そんな感じで、騒音があるところには近づけないが、「集中できている時」「耳を塞げている時」は大丈夫。
例えば、占いとか、人との会話とか、自分に興味のある行為や仕事をしているうちは集中できるので、人並みになれるし、イヤホンで自分の好きな音楽を聴いていて良い環境なら、それもなんとかなる。その意味では、音楽は自分にとって快楽というよりも生命線に近いものがある。
若い子供たちを中心に、HSPの特徴を持つ人は増えているし、大人にも増えている。昔からいたのに、言葉がなかっただけかもしれないし、なんとなく意識するとそうなっていくようなところもあるかもしれない。
音楽や芸術は昔とは比べものにならないほど、繊細で情報量が多く、均衡のとれたものになってきている。そのため、それらに触れ合っていれば、自然と認知できる感覚の数が多くなり、五感が過敏になっていくのは当然のことだ。
何も送られてこないのに、郵便受取り口を増やすことはできない。郵便がきていても、何もきていないと認識していれば、同じことだが。
霊的な星すなわち、天王星、海王星、冥王星、あとは月、ノード、カイロン、これらの星は、あなたのホロスコープでどこにあるだろうか?
4室、8室、12室は「霊的な領域」の意味を含む。それらの室は星座で言えば、蟹座、蠍座、魚座の「水のエレメント」でもある。これらの室にある霊的な星は「HSPブースター」みたいな感じがする。4, 8, 12の違いは、つながっている領域の違いのような感じもする。
アスペクトが多いというのはそれを認識する機会が多いということになるが、個人的には、アスペクトが多い=意識>無意識、アスペクトが少ない=意識<無意識、という程度の認識なので、もちろんアスペクトも少なくとも、自覚はできない領域で作用しているだろう。
2室に何か霊的な星が入っている場合も、それはそれで「霊的に稼ぐ」力になるかもしれないので、重要かもしれないけれど。
霊的な星、霊的なハウスが強い人は、HSP傾向があるならそれを抑制すべきではない。現実の状況で満たされるよりも、そもそも心が満たされることで幸福が成立するのだから。HSPにある人は、HSP同士でないとわかりあえないことが多くて、例えばずっと繊細さのないメディアに接してきた人だと、結構厳しかったりするものです。同じHSPか、または「理解力・許容力」がとても強い人でないといけない。理解力が高い時点で、繊細さでもあるかもしれないが。
参考:
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