何も何にもなくなる
占星術で、依頼が来た人のチャートを見ているが、もちろん自分自身のチャートも見ている。2020年は、ひどくて、長かったようで、そうひどくもなかったようで…ただし「あっという間だった」という感想は全く持てないです。
人のチャートを見る参考にもなる、自分の、今年のトランジットチャートから、その頃何があったか覚えておこうと思います。
☉ ☌ ♄ :人生の方向転換(去年の☉ ☌ ♇の延長?)、引っ越し(♅4室もある)
♃ ☌ ASC:同上。新しいタームのはじまり。
♃ □ ☽:人生で一番ヤバイレベルの出来事。毎日、二度と目覚めませんように、寝ている間に死んでいますように、と願いながら毎日眠っていた時期。実際、夢の中で「覚めたくない!覚めたくない!」ってしがみついていたのに、目覚めてしまった。なぜ、木星と月、この組み合わせがそこまで悪い意味になれるのか?はよくわからない。1年間で2回あったけど、片方の日には特にこの配置はなし。
☉ ☌ ♃ , ♃ □ ♃:ネイタル的に木星と太陽がスクエアな人間なので…。3回起きたが、それぞれ違うことが起きた。1つ目は、上述の人生の危機の解決。「無理しなくても、やめてもいいんじゃないの?」と人から言われただけだけど…。2つ目の時期は、占星術のお客さんが多かった時期。3つ目は、たぶん前世の複雑な因縁があり、一緒にいるとイライラするので本当は縁を切りたい友人との出来事(縁切りアファメーションをいつもしていますし、これをきっかけに切れたと思っています)。
☿ ☌ ♄:これのちょっと前くらいから、仕事(アルバイト)がしんどくて死にたくなる。これのちょっと後くらいに、別の仕事を口実に、その仕事の時間を減らす。1年くらいこれが来ていて、来年1月に影響を脱します。確かに、仕事に関してずっと悩んでいる1年でした。大して利益のある仕事もできなかったおかげというか、そもそも今年を通して「お金について考えない癖」をより一層強化し確立できたと思います。いろいろ今年やってきた仕事が、来年1月に一区切りつくという意味でも、今年を象徴する星だったのかもしれない。
♆△♅:印象が薄い(汗)。でも嫌だった仕事を脱するチャンスとなる仕事の話があったかな。その仕事自体も、別に自分の到達点ではなく、結局少し面倒な仕事だったり、それはあなたの本当の仕事ではないと運命に言われているような出来事が起きたり…でも通るべき道だったのだろうとは思うけれど。ただ、この辺の経験の一部、または「ここではない」を学べたと言える。同時に、来年、今ある仕事の話が本当に達成されたら、自分の人生含め、この時期経験したことは生きてくるに違いない。
☊☍♄♅, ☊△MC♀, ☊□☊:こちらも正直ちょっと印象が薄い(汗)。ただもしかしたら、教育に関する出来事があったとも言える。人生の使命(☊)が教育、特に心が傷ついた人のためのサポート(☊魚座+3室)となる教育なら、自分人生全体でそのための経験させられているという自覚がある。ここもやはりこれからの展開次第。これは自分の人生の使命なのではと思える仕事の話が、今ちょっときこえてきているので。
もちろん、まだ2020は終わってなくて、まだ12月の半ばでしかない。1年のグレートコンジャンクションの最後、いろんなところで「風の時代」の到来と言われる12/22の冬至。その情報が届いている人が、どれだけいるだろうか?
情報の到来は個々人のパラレルワールドの分岐点である。
自分の場合、12/22にチャート上でトランジットで特別な星の配置ないが、少し嫌な気がする、奇妙な行事予定がある。これ以降、この行事とは関わらないつもりなので、決別になるはずである。それまでは、この仕事に対して熱心に取り組んでいたが、決別を決心させるような人との出会いがあった。そこで完全に萎えてしまった。でもお陰で「これではない」と知ることができ、またそのお陰で自分の本当の使命に近いのではないかという仕事の話もきこえてきたので、その嫌な出会いに感謝しなければならない。まさに「風の時代」らしい出来事だ。
なんていろいろ言って来たが、最近最も驚いたのは、大森靖子の「死神」とヨルシカ「盗作」の俳優が同じ人だったってこと。この人。もしかしてと思って調べてみたら、本当にそうだったということ。どちらも、ヘビロテ用プレイリストに入れてずっと何度も何度も聴いてきた曲なのに、今更気付く。
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