グランドクロスならぬグランドライン

 今年の7/4という日が書かれていたので、占星術のほうの天文暦を見てみました。ホロスコープにすると、こんな感じだった。

 占星術的には同じ星座に星が集まりすぎみたいな感じでもないですが、実際の天体の配置とのズレですね。ズレというか、宇宙のどこに視点を置くのかの問題ですね。地球から見たら、天体にこんな感じに惑星があるけれど、宇宙から見たら、記事のように太陽から直線的に星が並ぶ。実際天文暦の星座の1度2度なんて宇宙からみたらなんでもないだろうか。まあ占星術のほうの天文暦は惑星が突然逆走しだす逆行なんてのもあるから…。

 土星・冥王星・木星が同じ星座の同じようなところをうろうろする年が今年で「地球から見て」星が一番重なってるのが今年の1~3月でした。去年の段階では、今年の1~3月には何か技術革命・戦争でもあって古い権力の崩壊、人々の働き方が変わるようなきっかけがあるのかな、というくらいにしか考えていなかったですが…。

 宇宙から見た天体配置でも7月は特異ですが、地球から見た配置である占星術の天文暦的にも7月は特異な日です。土星が逆行で山羊座に入るからです。「去年に逆戻り」みたいな意味があるんだろうかと考えたり、何か努力がうまく実らない的な意味が強かったりするんだろうかとか。


 というか、宇宙から見た天体配置的には占星術が細かい定義をくだす度数の1度2度なんてなんでもないかなと思いつつ、そういえば、「宇宙から見た天体配置」といえば、占星術には太陽からの見たホロスコープというヘリオセントリックがあるじゃないかと思い出して、つくってみました。

 まあ確かにすげえ偏ってますね。でも天王星と海王星外れてますやんって思ったけど、よくみたらもとの記事でも太陽から土星までの話で、天王星、海王星は「特異な配列」に入れられてなかった。

 でも数年前に太陽系から外されてしまった冥王星はちゃんとこのグレートコンジャンクションに参加していますね。この人がいるから、大きな出来事はいつ起きてもおかしくない。

ᚠᛚᚪᚵᛋ ᚠᛚᚪᛪ ᚠᛟᛞᛞᛖᚱ ᚠᚱᛁᚵ

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