VSイマジネーター
記憶術…学生みたいに記憶したいものが、自分にはもう全然ありません。
ほとんどの人は、こういう記憶術がどうとかってより、「先生が教える」かわりに「自分が先生になって教える」みたいな塾がもしあったら、凄い記憶されると思うよ。
先生の教科書の朗読を聞いてるんじゃなくて、自分がプレゼンすると一番覚えられる。そういう環境があるといい。教室で先生が座ってて、学生がホワイトボードのとこ立って、教科書読みながら書いたりして説明して、細かいこと先生と対話する、みたいな。
どちらかといえば、この記憶術の技術は「魔術修行」な気がする。昔なんかで読んだ魔術師の修行がこれにそっくり。なぜなら魔術師とは、たぶん想像力で量子もつれを起こす技術なので、その「想像」という人間の能力を頻繁に使い、維持する修行が必要になる。
つまり、頭の中に自分の部屋を作って、例えば寝る前に目つぶってそこに遊びに行く想像の遊びをするのが魔術師の修行になる。お気に入りの部屋をつくって、好きなものを置く。次の日も同じ部屋に来る。そうやって想像力を鍛える。
たぶん…明晰夢を見やすくなる。ただ睡眠時間が増えたりするかもしれないので、そこらへんは生活次第。
想像という機能は、量子脳理論的に、ただの分子の化学反応なだけでなく、確率としてものごとが時空間に規定されず存在している世界、今の時空間を俯瞰する視点に通じている可能性もあるのだから。
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