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　凄くわかりやすくていい。

　もちろん、まだ量子の動きと人間の動きのレベルの間の架け橋はない。でも、もしかしたら、量子の世界と同じで私たちの観測次元もまた、量子の世界の物理法則である、「認識」が世界をつくりだしているかもしれない。だから、何を認識するかはとても大事だ。それは本当に世界を物理的に変えてしまうかもしれないから。

　多数ある自分のパラレルワールドの流れによって、自分は今、占い関係のことをやっている。その上では、何か個々人に特定の固定された未来があって、それを予測をするというよりも、まだ収縮されていないパラレルワールド上での認識による未来創造の可能性について、いつも考えている。つまり、占いを「当てる」んじゃなくて、それで未来を「作れたら」とは思う。

　多次元を前提につくられた世界がパラレルワールドで容量オーバーなんてことにはならないだろう。ニコニコ動画とかの全盛期の時に流行った漫画を思い出す。たぶん漫画『ぼくらの』みたいに、パラレルワールドが増えすぎたのでパラレルワールド同士で殺し合いをさせて数を減らしますなんてことにはたぶんならない。