世界内世界(In der Welt die Welt)

 凄すぎでしょこれ笑。世界シミューレション仮説を想起させる。

 ライフ・ゲームや、マンデルブロ集合、アラン・チューリングが言うプログラミングの本質「実行」「分岐」「繰り返し」(ヒンドゥー教みたいだな。)、シンプルな数式が、世界を作り広げる(動詞としてのシヴァ)、世界の本質のようにも思えるし、ただ同時に、全てが私が見ているスクリーンの中の出来事、すなわち数学は見ている映画の「世界設定」という視点もつい、とってしまうものです。

 アラン・チューリングを題材にした映画。普通に面白いですが、歴史ドラマって感じで、映画なので数学の内容的な踏み込みはそれほどなかった気がする。

ᚠᛚᚪᚵᛋ ᚠᛚᚪᛪ ᚠᛟᛞᛞᛖᚱ ᚠᚱᛁᚵ

Flags Flax Fodder & Frigg

0コメント

  • 1000 / 1000